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最近

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先日友人に宛てたメールの最後に「グッドラック」と英語で書いたはずが、
「Good Lack」と書いてしまい失笑を買った、TAKAです。


最近、本を読むことに熱中しています。

次から次へと読みたい本がでてきます。

しかし、ひとつを読んでいる間に、2冊3冊と買っていた時があり、

買ったのに読んでいない本が4,5冊あり・・・

しかも、頭の回転が悪く考えながら読むので、読むのが遅い。



ああ~、愚鈍な自分が憎たらしくも、読書は楽しい!!



これは イコール 自分がどれだけモノをしらないか(どれだけバカか)を知る旅のようなもので、

昔学校で習った憶えのある言葉の意味がすぐに出てこないことで自分が学生時代どれだけ何も考えず学校に行っていたかがわかり、

自分の知らない世界で頭のいい人たちが働いてくれているから社会は動いているのだということが、とてもよくわかります。


今は主に歴史、政治、哲学、教育、外交といったところの基礎的なところをまかなおうと、興味があるところをムサボリ読んでいますが、

ただ読むだけでは知識を詰め込むだけになってしまうので、

読んで得たモノをどう自分に還元できるかを考えるようにしています。

でも、そう簡単に自分のいき方や身の振り方に直結してはこないもので、

そこがまた面白いところで。



朝日新聞(?)のCMで養老孟司が

 「知る、ということは
  今までわからなかったことがわかるようになって、世界の見方が
  変わること、つまり新しい自分になること               」

というようなことを言っていた。

知的欲求が満たされたとき(腑に落ちたとき)の満足感と、
 
そこから出てくる新しい欲求がある。

そこには以前とは違う自分がいる。 

・・・・と言えるのかもしれません。
 


人知れず変わっていく自分を見るのは面白いものです。

どんな本を読むよりも。
by football-tt | 2007-03-15 01:01 | 日常

人生の壁と日常の機微
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